【個人向けコンサル】学生にどんなアドバイスをしているのか?

こんにちわ。

 Personal Consultant (ぱそコン!) の えんすけ です。

「副業を始めたい」「 ライフプランを作成したい 」 「 自己分析したい 」「 学校の勉強に悩んでいる 」 「 社会のしくみを学びたい 」 「 就職活動のサポートが欲しい 」

学生〜社会人まで個人の悩みをサポートする、個人向けのコンサルタントです。

【副業コンサル/アドバイザー】そんな人は信用できない!?

本日は、Personal Consultant (ぱそコン!)とはどんなサービスなのか

学生に向けてはどんなコンサルティングをしているのか?そんな疑問について記事にしています。

まずは私の簡単な自己紹介ですが、私はいわゆる日本の大企業に勤める現役のサラリーマンで、インド/タイ/中国/イギリス/ドイツ/アメリカと各国で仕事し、現在はアメリカに駐在しています。

Personal Consultant (ぱそコン!)ってどんなことを教えてくれるの?

Personal Consultant (ぱそコン!)がどんなアドバイスをしているのか?

単にアドバイス内容を説明するのではなく、私がナゼ“学生向けにもアドバイザー”を始めたのか?そんなきっかけからお話させて頂きたいと思います。

私の初めての学生クライアントは近所に住む日本人のお子さん(男子)でした。

それまで、友人や知人など社会人に向けたコンサルティングは実施していましたが、学生からの相談は初めてでした。

依頼内容は、将来の方向性(どんな高校に進むか/理系か文系か)を定めるため社会や企業について教えて欲しいというリクエストです。(お子さんから直接ではなく、その子の母親経由のリクエストです)

”企業で働くこと”をイメージすることで進路決定の参考材料にしたいということでした。

「その子のご両親も企業勤めであり、そういった事は既に教えているのでは?」とも思いましたが、会社や業務が違うと見える世界も大きく異なるので、その点が参考になればと快諾させて頂きました。

どんな子供がアドバイスを受けているの?

まずこういった背景をお話しすると、

中学生でそんな行動ができるなんて、どうせアクティブなお子さんでしょ?」

アメリカに在住している時点で、どうせ意識高い系でしょ?」

といったご意見を持たれる方もいらっしゃるかと思いますが、そんなことはありません。

アメリカでバリバリ自己表現をしているといった感じでもなく、どちらかというと大人しい性格のゲーム好きな少年です。本当にどこにでもいる普通の日本人の中学生です。(クライアントさんを悪く言っているわけではありませんよ!!)

ただ、非常に素直な性格であると私は感じました。自身が疑問に思っている“働くこと”についての質問をたくさんしてくれました。

相談内容はどんなこと? 

そんな彼から、企業で働くことについて 以下質問がありました。

どんなことを質問したの?

●朝、出社してから退社までの流れ。

●業務中に休憩はできるのか?

●会社に入社するにはいい大学に入らなくてはならないのか?

●どんな勉強をしたらよいのか?

●どうして今の会社を選んだのか?

●大きい企業の場合、入社後の配属先はどのように決まるのか?

●出世はどうすればできるのか?

●自分は材料の分野に興味があるけど、それを活かした仕事はできるのか?

本当に簡単な質問ですが、純粋な子供の興味というのがとても伝わる質問が新鮮だったと記憶しています。

大学生が入社面接でする、大人びたありきたりな質問とは大違いです。

学生は ”社会で働くこと”をイメージできているのか?

彼と会話をする中でふと疑問が浮かびました。

今、まさに就職活動をしている大学生は、この子が私に聞いている基本的な社会のしくみを理解したうえで、就職活動しているのだろうか?と。

人事制度

福利厚生

競合他社との優位性

給与体系

上記の企業分析に余念の無い就活生ですが、

企業に入って働くイメージ」

どんな”しくみ”で配属されるのか?」

どうやって評価されていくのか?」

「社会で必要なスキルとは?」

「社会で必要なお金の知識は?」

こういった社会を生き抜くうえでの基本常識をしっかり理解できているのでしょうか。

これまでの進路はどうやって決めてきた? 

学生時代に、働くことを見据えて高校/大学の進路を決めた人は少ないのではないでしょうか?

「算数が得意だから理系」「合格した大学で一番名が通り偏差値が高い学部だから選んだ」「就職率が高いこの学校を選ぶ」

こんな感じで自分の進路を選んでいないでしょうか?

専門学校を選んだ学生は、将来の道を定めて学校を選んでいますが、将来を見据えて大学までの進路を決めてきた人は少ないのではないでしょうか?

お恥ずかしい話ですが、私自身も何も考えていない学生でした。

大人になり働いた時のイメージギャップを縮めることが一つの貢献になるのではないか?

そんな考えが私の中に芽生えました。

学生時代頑張った人ほど、社会に出てギャップに悩む

大人になって悩んでいる人の多くは、学生時代に努力し頑張ってきた人です。

そんな彼らが社会に入ってギャップに悩む

「頑張ってるのに出世できない。」

「なんでアイツが先に?」

「行きたい部署に配属されない…」 などなど

あなたは働くという人生のステージにおいて、どのように幸福な人生を送るのかイメージできていますか?

人は幸せになるために生きていくと私は考えています。

どんなに給与の高い企業/名のある企業に入社したとしても、その中で苦しんで生きているようでは幸せではありません。もちろん、収入が低いのも困ります。

だったら事前に”働くこと”や”社会のしくみ”を教えることでこのギャップを埋め幸福度を上げることにつながるのでは?と考えるようになりました。

社会のしくみを事前に知る 

「物事を事前に知ること」 にマイナスなんてありません。

知っていれば備えることができます。知っていれば選択肢が増えます。

私のブログを覗いてみてください。

きっと知らなかったことがたくさんあるはずです。

Blog

ちなみに、この案件のコンサルティング報酬は バドワイザーとモンスターエナジードリンクでした。なんたって近所のお子さんですからね!

私もクライアントの年齢層を広げるという大きなアイデアを頂いたのでとても有意義な経験をすることができました。

「子供に社会のしくみを教えて欲しい」

「進路を決めるために社会のしくみを学びたい」

「ライフプランニングのサポートが欲しい」

そんな時は気軽にご相談下さい。

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