【Googleが掲げる10の真実】その解釈と具体的な対応を考える

こんにちわ。

 Personal Consultant (ぱそコン!) の えんすけ です。

「副業を始めたい」「 ライフプランを作成したい 」 「 自己分析したい 」「 学校の勉強に悩んでいる 」 「 社会のしくみを学びたい 」 「 就職活動のサポートが欲しい 」

学生〜社会人まで個人の悩みをサポートする、個人向けのコンサルタントです。

【副業コンサル/アドバイザー】そんな人は信用できない!? 【ブログの不安や悩み】 ”文才がない” ”恥ずかしい”を乗り越える考え方(マインド)

ブログやサイトを立ち上げても

『閲覧数が伸びないなぁ』

『そもそも検索ページにすら表示されないよ』

こんな悩みをお持ちではないでしょうか?

実際、私もそうでした。

個人の悩みに対するコンサルティングをやっていても、Webマーケティングについては素人でした。

『検索されない、閲覧数が伸びない』という悩みを解決しようとネット検索すると、だいたい辿り着くのが

SEO対策

Google10が掲げる10の真実

というワードではないでしょうか? ですが、ネットで調べても具体的に何をすれば良いのかが分かり難いです。

そこで、今回はGoogleが掲げる10の真実について私の解釈と具体的な対策について記事にしました。

『ブログの閲覧数に悩んでいるけど対策がわからない』そんな方のサポートになればと思います。

Googleが掲げる10の真実

Googleが掲げる10の真実というワードに辿り着き、それを読んでみると、『なんじゃこりゃ?何をしていいか具体的に教えてくれよ!』そんな風に感じる人が多いのではないでしょうか?

この“Googleが掲げる10の真実”について解説しているサイトもあるのですが、なんとなく抽象的な解説が多く、具体的に何をすれば良いか?を解説しているサイトが見当たりませんでした。

そこで、私はがこのGoogleが掲げる10の真実について自分なりに解釈してやってきたことを具体的に説明させて頂きます。

1. ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる

まず、第一の真実です。

とっても抽象できですね・・・早速悩みます。

ブログを書く人は多かれ少なかれ、閲覧してくれる人を意識していますよね?

なるべくユーザーが使いやすい/読みやすいように努力している。

だけど、『後からついてこない』から困ってるのですよ・・・

そこで私はこの文章の解釈を「ユーザーを明確にすること」だと考えました。

どんなにユーザー目線でサイトを作成をしても、子供/ティーン/大人向け/シニアでは、それぞれデザインが異なってきますよね?検索ワードも異なります。

ユーザーに焦点を絞る → ユーザーを絞る

そう考えてサイトを運営する方針に変えました。

私の仕事の場合、クライアントは学生~社会人までと幅が広いため、”社会人向け” ”学生向け” といった感じで記事の階層を分類することでユーザー分類を意識しました。

そのうえで、記事作成においては、『知りたい情報』『検索キーワード』『私ならではの発信』を意識して記事を書いています。

『知りたい情報、検索ワード、私ならではの発信』これらはユーザー視点だからこその結論です

あなたがググる時ってどんな時ですか?

必ず調べものをするときではないでしょうか?

何か製品を買うためでも“調べる”という行動でググっています。つまり、Googleの検索者は必ず調べているのです!絶対に確実に!

だから、調べた人の答えになるように記事を配慮しました。この配慮はユーザー視点ですよね。

まずは、皆さんも閲覧ユーザーを想像してみては如何でしょうか?

ユーザー視点のヒント

・スマホで歩きながら見ているのか?PCで見ているのか?

・何かに悩んでサイトに辿り着いているのか?

・何かを購入したくて参照しているのか?

・笑ってほしいのか?じっくり考えて欲しいのか?

・どんなワードで検索するだろうか?

・検索した疑問は解決するだろうか?

こんな感じでユーザーを具体的に想像することで、サイトは改善されていくと考えます。

これが、第一の真実に対して私が具体的にやったことです。

2. 1 つのことをとことん極めてうまくやるのが一番

これは、明快ですね。

特化ブログの方が強いと言っているようなものです。

ブログの悩み記事でも説明しましたが、例えば、あなたが時計を買いたい と考えているとき、

「昨日はラーメン、今日は高級時計の話をしているブロガー」より、「時計だけでたくさん記事を作成しているブロガー」の方が、情報として信頼性が高まる気がしませんか?

しかし、ここで私の個人的な問題が発生しました。

私のコンサル案件には悩みの数だけネタがあり、どれか一つに絞ることができないのです。

ライフプランニング、社会のしくみ教育、就職活動、投資・・・

個人の悩みを解決することが目的ですので、経営問題だけ扱うというコンサルタントとは異なります。

ここは私個人として譲れないところですので、記事内容を「1つのこと」にまとめることはできないけど、「個人向けのコンサルタント」として1つのことを続けようと考えました。

あなたも、自分のテーマを考えてみてください。

一つのテーマに絞れない雑記ブログだとしても、大きなくくりのテーマは見つかります!

大きなくくりのテーマで記事を書き続けることで、1つのことをとことん極めることができます!

3. 遅いより速いほうがいい。

これも明確ですね。

ページを軽くしろということだと解釈できますね。

素早く表示されるように、なるべく写真はリサイズしたものを使用し、プラグインも削除するようにしました。

ちなみにサイトスピードを図る時に使うサイトはこちらです。

目安は Mobile 60前後 / Desktop 80前後 としています。

このサイトでスピードを時々確認し、著しく重たいサイトになっている場合は、画像の数を減らしたり、プラグインを見直しましょう。

そしてもう一つ、

遅いより早い方が良いのは記事の内容にも当てはまると考えました。

私の場合は、なるべく早く記事をアップし更新も小まめにすることで対応しています。

4. ウェブ上の民主主義は機能する

ウェブの民主主義?

これは難解な表現ですね・・・

シェイクスピアの物語のようです。

民主主義というと、多数決ってイメージがありませんか?

みんなが良いと言えば良い。私はウェブでも多数決が成立すると考えました。

YouTubeやSNSは ”いいね!” などがあるので分かりやすいのですが、サイトの場合はどうすれば多数決が成立するのでしょうか?

人が集まるサイトを既に作っているのであれば、アクセス数により人気度を測ることができます。

しかし、そもそもサイト立ち上げ当時は閲覧者集まっていませんよね。

人が集まれなければ民主主義が成立しない・・・こりゃ困りましたね。

そこで、発想を転換し、参照として張り付けるサイトを信頼性の高そうなサイトに吟味することを思いつきました。

つまり、有名人のチカラを借りてしまうのです。

それまで参照として掲載するサイトは、「言っていることが同じならどのサイトでもいいや」と考えていましたが、民主主義の理念に基づき、参照リンクにも気を遣うようにしました。

最終的には、私のサイトが被リンク(他の人の参照)となることが理想ですが、そもそもサイト立ち上げ時には誰も訪れないので、まずは自分ができることから始めました。

ウェブの民主主義については、人気サイトになればより人気になることができるという感じで捉えておき、まだ知名度が無い時期は、民主主義の頂点にいる人たちのチカラをお借りしましょう!

5. 情報を探したくなるのはパソコンの前にいるときだけではない

これは、分かりやすい。

Googleの真実が全てこれくらいで書かれていると助かるのですが…

つまり、タブレットやスマホでも閲覧することですよね。

少し発展させると、Alexaなどの音声検索にも対応できているといいのではないでしょうか。そのうち、ウェアラブル端末に対応したサイトが強くなるかもしれません。

私のサイトは、音声端末やウェアラブルに対応していませんが、せめてスマホとタブレットでは見やすいよう改善しました。

どのように改善したかというと…すみません。努力せずにお金のチカラを利用しました。SANGOというWordPress用のテーマを導入しました。

別にSANGOというテーマを推薦しているわけではありませんよ!リンクをクリックしたからといって、私にアフィリエイトがはいるということもありません。

有料テーマへの出費は1万円程度と安いとは言えませんが、時間を考えると断然オトクと感じることができます。

まだ有料テーマを導入されていない方は、ぜひ検討してみてください。それだけで、Googleの真実に近づくことができます。

6. 悪事を働かなくてもお金は稼げる

これは、「道徳の話をしているのか?」って感じですね。

”お金持ち=悪” だと私は全く思っていません。

悪事を働いてお金を得ている人もいますが、それでGoogleやAmazonを越えるってこともできないでしょう。

話を戻しますが、普通の広告収入などは ”悪事” とは思えませんよね。

つまり、この ”悪事を働かなくてもお金は稼げる” という言葉は、アフィリエイトを得るために嘘をついたり、隠しリンクなどでユーザーが意図しないページに移動させたり…

『ユーザーを騙すことするなよ!』

ということを理解しました。

人を騙すなんて、そもそも私自分のポリシーに反しているので、まずは誠実に記事を作成し続けます。(そもそも人を騙せるほど高度なWeb技術を持っていません)

7. 世の中にはまだまだ情報があふれている

これは、Google自身に言っている感じがします。

『まだまだ、Googleに載っていない情報はたくさんある!』

『もっと世界の情報を集めなくては!』

といった感じでしょうか。

これを我々が自分事として考えると、「まだGoogleに載ってない情報を記事にできれば優位に立てる」と言ってくれていると考えました。

”Googleに載っていない情報” とまではいかないかもしれませんが、なるべくオリジナリティのあるサイトを作ろうと考えました。

人にはそれぞれ個性があります。誰一人として同じ人はいません。同じネタやモノを記事にしていても、感想は無限通りです!

自分なりの言葉を選ぶことで、情報に付加価値をつけて記事を書くことにしました。

8. 情報のニーズはすべての国境を越える

はい。その通りです。以上!!

実際、私は今、アメリカに住んでいます。アメリカで記事を書いています。

ですが日本語の文章を書いているので、国境を越えたとしても日本人向けであることは確かです。

なぜなら、私のクライアントさんは日本人だからです。

私はマーケットは狭くても日本の未来を応援したいので、日本語で記事を書き続けるとします。

もし、英語で記事を書くことが苦にならないのであれば、日英併記サイトなんかは面白いかと思います。

私も英語でGoogle検索することが多いのですが、英語記事の場合、インドや中国など他の国のブロガーの執筆を発見することがあります。

英語で文章を書くだけで、閲覧者が格段に増えることは確かです。

9. スーツがなくても真剣に仕事はできる

スーツがなくても真剣に仕事はできる… この文面をナゼ”真実の一つ”に入れたのでしょうか…

最近のIT系企業はスーツじゃないですよね。私も企業勤めですがスーツは着ません。

この記事を執筆している今も私服です。

裸で仕事していることがバレたら信頼性も落ちるかと思いますが、洋服を着ていればまずはOKかと思います。

これからも、洋服を着て記事を書き続けようと誓いました。

ちなみに、この ”スーツがなくても真剣に仕事はできる” にマジメに答えると、

【スーツを着れない環境でも仕事を始められる = 年齢も国境も宗教も民族衣装も関係ない!】

『世界中、いつでもどこでもあなたは始められる!』

『外見なんて気にするな!』

そんなことをGoogleは伝えたいのかなと感じました。

スーツだけでなく、高性能はPCやタブレットなくてもすぐに始められます。

「”見た目” や ”環境” にこだわらず、すぐ始めよう!」そんなGoogleからのメッセージだと考え、これからもなるべく即実行することを心がけたいと考えました。

10. 「すばらしい」では足りない

こちらも、Googleという企業のポリシーに近い感じがしますね。

「すばらしい」 を越えること。

「期待以上」 を常に求めて前進すること。

これは私のコンサルティングにおいても常に意識することです。そうでないと、クライアントさんがいなくなってしまいます。

Google自身も世界の大企業となっても、甘んじることなく前進し続けるという決意の表れではないでしょうか。

これを自身のサイトに置き換えると、皆さんから「読んでよかった!」と思われる記事を目指すことだと置き換えました。

記事を読んでいただく」 ということは、「皆さんの時間をいただく」 ということになります。

皆さんの貴重な時間の対価として、少しでも有用な情報を発信できるよう意識したいと思います。

いかがでしたでしょうか?

「Google10の真実」に辿り着いても、あまりに抽象的で悩まれていた方も多いのではないでしょうか?

今回は、私が10の真実をもとに実際に実行したこと、その解釈についてを記事にしました。

SEO対策などの”テクニック”ももちろん必要ですが、Googleがルールを作っている検索エンジンを利用している限り、Googleの真実(=Googoleが作ったルール)を誠実に受け止めることはマイナスにはなりません。

この記事で、皆さんの疑問が少しでも解決していたら、私も10の真実の達成に少し近づけているのかもしれません。

ブログ内容の添削やアドバイスなどが必要であれば、お気軽にご連絡下さい!

最後までお読み頂きありがとうございました。