こんにちわ。
Personal Consultant (ぱそコン!) の えんすけ です。
「副業を始めたい」「 ライフプランを作成したい 」 「 自己分析したい 」「 学校の勉強に悩んでいる 」 「 社会のしくみを学びたい 」 「 就職活動のサポートが欲しい 」
学生〜社会人まで個人の悩みをサポートする、個人向けのコンサルタントです。
【個人向けコンサル】学生にどんなアドバイスをしているのか? 【副業コンサル/アドバイザー】そんな人は信用できない!?今日は お金持ちの基準 についての話をさせて頂きます。
この記事で伝えたいこと
あなたにとってお金持ちとはどんな人
まずは質問です。
あなたにとっての お金持ち とはどんな人でしょうか?
孫正義さん ? イーロンマスク? ジェフペゾス? ヒカキン?
お金持ちというと、だいたい有名人を思い浮かべるのではないでしょうか?
こういった方たちは生きていくうえで、これから全く仕事をしなくても一生を過ごすことができる資産があるでしょう。
ですが、私は上の事例の方々全員が必ずしもお金持ちの状態だと考えていません。
こんなことを言うと、「こいつアホか?」 「2兆円以上の資産がある人間をお金持ちだと言わずに誰がお金持ちなんだ?」という声が聞こえてきます。
いや、わかってます!ちょっと聞いてください!
禅問答のような回答であり、批判があるのは重々承知なのですが、私が考えるお金持ちの基準は、「自分の欲望(夢)を全て満たすだけの資産を有している人」だと考えています。
事例に挙げた超お金持ちを一概にお金持ちとは言えないといった理由は、“自分の欲望(夢)を全て満たしている” という理由が根拠となります。
私は孫正義さんにお会いしたことはないのですが、書籍やSNSなどは拝見したことがあります。
普通の人からすると、「2兆円あればもう何もせず好きなものを買って、好きなことをして過ごせばいいじゃないか?」と思いませんか?
でも、孫さんは未だに精力的に活動されています。
勝手な想像ですが、彼に仕事をリタイヤしてゆっくり幸せな生活を送るようにアドバイスしても、逆にそれを不幸だと感じるのではないでしょうか?
毎日海外のビーチで生活し、高級車を乗り回し、おいしいものを食べる
我々にとって夢のような生活も彼にとっての“幸福”ではないのでは? と想像しています。
彼らのようなトップレベルの経営者の視点や気持ちを私が語るのはおこがましいのですが、きっと彼らは、お金がいくらあっても足りないくらいに “やりたいこと/達成したいこと” がある(湧いてくる) のではないでしょうか?
そして、その使命感に燃える限り資産はリソースの一つでしかなく、2兆円あっても2兆円を使い切るだけの“やりたいこと”があるかもしれません。
私はこの状態をお金持ちだとは考えていません。
自分のやりたい事が無限に増大する野心家や夢追い人は、お金持ちという状態になることはないのではないかと考えています。
もちろんそれは決して不幸なことではないです! そして“お金”をたくさん持っているのも事実です。
もっと身近に例えると、 私たちが お金持ちだったらなぁ~ と思う時って、
『子供を塾に入れたい』『あのレストランで食事してみたい』・・・・でも今は苦しいから我慢しよう。
『海外旅行に行きたい』『高級時計が欲しい』 頑張ってお金を貯めるか・・・
人のインスタを見て『この人羨ましいなぁ。私も同じことがしたい』
そんなことを思った時ではないでしょうか?
つまり何かやりたことがあっても、資金を理由に叶えられていない状態の時のはずです。
そう考えると、先に事例を出した超経営者は、一般人とは次元が違えど 『〇〇を成し遂げたい』 でもまだ資産が足りない! という状態だと私は思うのです。
何かをしたいけど資産が足りない という状態は、欲しいものに(叶えたい事)に向かって頑張る私たちと 同じ状態ではないでしょうか?
つまり、自分の身の丈よりもお金が必要な欲望(聞こえは悪いですが)が続く限りお金持ちという状態にはなり得ないのです。
具体的にどんな人がお金持ちなのか?
じゃあ、無欲であればみんなお金持ちなの? というとそういうわけでもありません。
いくら無欲でも、仕事がなくなったら飢えに苦しんでしまいますよね?
つまり、今の状態が満たされていても、仕事(=お金)に左右されてその状態が崩れるのではお金持ちとは言えません。
では、「自分の欲望(夢)を全て満たすだけの資産を有している人」 とは具体的にどんな人なのか?
具体的に言うと、自身の欲望を満たして生活できるだけの不労収入を獲得している人 です。
不労収入とは、株や不動産など、働いたり商売したりしなくても入ってくる収入です。
この不労収入だけで 自分の欲望を満たした生活ができているのであれば、それが本当のお金持ちだと私は考えます。
例えば、『毎年海外旅行に行きたい』という人であれば、毎年の旅行は叶えたうえで、普段の生活をしている分には不労収入で十分賄えるという状態です。
ここから逆算し、「年間100万円は旅行に使い、月30万円あれば普段の生活は過ごせる」というのであれば、年間460万円の不労収入を得られる状態を作ることです。
そこから具体的に、月38万円の不労収入を得るにはどんな手法があるのかを考えるのです。
株式投資なのか不動産収入なのか。アフィリエイトでもよいでしょう。手段はたくさんあります。
人によって欲望は違うため、高級車を乗ってる人を見ても何も思わないけど、高級ロードバイク(自転車)を乗っていると羨ましいと思う人もいます。
旅行に興味は無いけど、ブランド物には興味がある人もいるでしょう。
もしかしたら、全てのリア充インスタに羨ましいと感じてしまう人もいるかもしれません。
欲望が多ければ多いほど、必要な収入も大きくなります。
将来が漠然と不安でお金が欲しいという人であれば、何が不安でどれくらいカバーすれば不安が取り除けるのか
を考えましょう。
将来、病気になって医療費が足りないかもと心配ならどれだけ必要なのか計算する。毎月医療保険を支払ってその不安を拭えるなら、必要な保険料を計算しましょう。
よくあるマネー本等で ”保険は全部解約” ”不要” と教えている本があります。
実際、私も資産形成において保険は不要だと考えています。
しかし、保険に入っている安心感が幸福を産むのであればそれは別です。その人にとっては、海外旅行よりも保険の方が人生に満足を与えてくれるのですから。
でも、”保険”に入ることで生活が困窮するのであれば話は別です。まずは、”今”困窮せずに生活できる地盤を作ることが大切なのです。
子供に迷惑を掛けずに養護施設に通いたいというなら、養護施設の月額料金を把握しましょう。
子供の進学費用が不安なら、大学までの費用を計算してください。
今すぐに不労所得で大学費用まで賄える状態にするのはかなり困難かと思います。
だとしたら、労働収入と不労収入で子供を大学まで送り、その後は不労所得に切り替わるという設計も良いです。
とにかく、自身の欲望を把握し数値や言葉に置き換えてください。
見える化しないと 人生がずっと『なんだか足りない気持ち』のまま過ごす ことになってしまいます。
見えない敵ほど怖いものはありません。
もし、欲望が知名度や自慢など、対他人を意識してのものであった場合、その根源を見つけて下さい。
●ナゼ人に羨ましいと思われたいのか?
●ナゼ有名になりたいのか?
劣等感を満たすためだとしたら、
●なんで劣等感を感じているのか?
●ナゼ認めてもらいたいのか?
人によってはお金では解決しない根源が見つかるかもしれません。
今回は お金持ちの基準について なのでここでその話は控えます。
あなたが目指すお金持ちの基準が決まれば、あとはそれを達成するための方法を考えるだけです!
こんな偉そうに言っていますが、僕自身もまだ道半ばです。
やってみたい事・欲しいものが尽きません。ですが、若いうちから意識することで、より幸せな暮らしができると信じています。
「資産の考えについてもっと深く知りたい」
「自己分析をサポートして欲しい」
そんな時はお気軽にご連絡下さい。
お読み頂きありがとうございました。
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