Personal Consultant 
こんにちわ。
Personal Consultant (ぱそコン！） の えんすけ です。
副業を始めたい、ライフプランを作成したい、自己分析したい、学校の勉強に悩んでいる、就職活動のサポートが欲しい、学生〜社会人まで個人の悩みをサポートする、個人向けのコンサルタントです。
【将来の自分】イメージできていますか？
【良い成績/良い学校】なぜ目指すの？自分のモチベーションを知ろう！
大人になるにつれて気になるのがお金の管理ではないでしょうか？
本日は、お金の管理を考える時に一番大切なライフマネージメントについてお話しをさせて頂きます。
ちなみに、私は仕事と全く関係ないのですが、趣味でファイナンシャルプランナーの資格を取得しています。
私は生粋の理系人間のため、社会に入ってから、 お金の管理 についての重要性を気づいたタイプです。
お金に対する知識は、 早ければ早いほど 効果が高いです。なぜ、お金の知識を中学や高校で教えないのか不思議でなりません。
知らずに１５年を過ごしてしまった・・・なんて後悔をしないようにしてください。
今回は、直接のお金の知識の前に、ライフマネージメントについてお伝えしたいと思います。
なぜなら、お金を考える時に必ず必要になる考えだからです。
この記事を読んで、「あなたは将来どれくらいのお金が必要になるのか？」「いつ必要になるのか？」「どれくらいあれば幸せを感じられるのか？」これらを明確にしていきましょう。
お金は人生を豊かにするための道具にすぎません。あなたの“幸せ”や“理想”を見つけることから始めてみましょう！
この記事で伝えたいこと
お金に対するマインドチェンジ
学生時代は、バイト代・お小遣いは全額使っても、
衣食住（特に食/住）に困ることはないかと思います。
自身でお金を工面しながら学校に通う人もいますが、
多くの場合、学費と住む場所は親の援助を受けているのではないでしょうか？
その上で、バイトをして余剰金を作っている方が大半かと思います。
バイト代やお小遣いを貯めて
新しいスマホを買おう、
おしゃれな洋服/アクセサリーを買おう、など
近い将来で “何かを買う・手に入れる” を目的にお金の管理
をしていたのではないでしょうか？
しかし、社会に出ると
もっと先の未来を見越した考えが必要になります。
簡単に言うと、
毎月の収入だけでは足りなくなる期間が人生には多数存在するのです。
学生時代は ５０万円 と言えば、
やりたいことは大抵できるのではないでしょうか？
しかし、毎月５０万円の収入があったとしても、
家族構成や住んでいる地域、病気などの不足の事態など外的要因で、
不足することがあるのです。
きっと皆さんも、
そんなことは分かっている！
と言うのではないでしょうか？
将来に備えて“貯蓄”が大切なんでしょ？
大人になったらできるよ！
ですが、学生時代に
“目的(何かを入手する)のために貯める”
という習慣を身に着けてしまっている多くの人は、
“見えない目的のために貯める”ことができない
そんな大人が多くいるのです。
使い道が定まっていないお金の貯め方
日本人の多くは子供時代にお小遣いをもらいますよね。
お手伝いをしてもらう/勉強の成績もらう/定期的にもらう(毎月など)
貰う理由はそれぞれですが、
お小遣いを得ていることに違いはありません。
そして、そのお小遣いの使い道もほとんど同じです。
貯金してゲームを買う/友達とコンビニでお菓子を買う…
全て自分が欲しいもの/サービスを入手するために
貯める⇨使うという行為をしているのです。
もちろん、貯めずにすぐ使う人もいます。
どちらにせよ、
使う目的が近い将来にあるお金
であることに変わりはありません。
このマインドのまま社会人になるとどうでしょう？
初任給が２０万円も貰えるから 少しは余る と思いますか？
では、収入が月５０万円になったら 余裕で余る と思いますか？
残念ながらほとんどの人は、貰ったら貰った分だけ使います。
しかも気が付かないうちに。
私は 貯蓄を頑張ってる！ という人も、
“次の夏に海外旅行に行くため”
“学生時代に手に入れたかったものを入手するため”
といった、ごく近い将来に使うことを目的とした貯蓄がほとんどです。
加えて、収入が増えれば増えたなりに生活レベルが上がるのです。
毎日、カップラーメンで過ごした苦学生が、
外資系の高年収企業に入社した途端、
今までを取り戻すかのように贅沢な暮らしを始めます。
課長が部長になると、 少しいいスーツ を着たくなるのです。
スーツは着ないという会社でも、洋服やアクセサリー・靴・時計など、
今までより少し良くなってしまうのです。
さすがに、
カップラーメンと破れたTシャツで一生を過ごせとは言いませんが、
バランスの取れた食事もきちんとした身なりも、
そこまでお金を掛けなくとも日本であれば実現できますよね？
では、使う予定の無いお金をどうやって貯蓄するのか？
それは、先取り貯蓄しか手段はありません。
毎月給与の20％などと決め、給与から先に抜くのです。
給与を複数口座に振り分けられる会社であれば、
貯蓄用と決めた口座に自動的に振り込むことです。
そして、給与が上昇したなら貯蓄額も必ず増やす。
月収20万円から３０万円になったとしたら、
貯蓄額も４万円を６万円にする。
いきなり月10万円も収入が変わることはあまりないかと思いますが、
1000円でも給与が上がれば必ず貯蓄額を増額してください。
多くの人が月収が上がってもすぐにこの対応をしません。
なぜなら、今まで通りでも貯まってきているという安心感があるからです。
また、微々たる給与増加だと、
「数百円貯蓄額を変えても何も変わらないし」と実行しないのです。
確かに数百円の貯蓄増加では人生は大きく変わりません。
しかし、収入増に対する貯蓄増加を習慣づける必要があるのです。
遠い将来の備えには、この習慣に勝る手法はありません。
節約して余ったお金を貯蓄する という考えだけは捨ててください。
その考えがあるなら、先取りして残ったお金で過ごして、
それを切り詰めて余るのであれば、それを貯蓄口座に回す考えを持ちましょう。
そして、それが一度でもできたなら、先取り額を増やすのです。
人生イベントを予測しよう ライフマネージメント
先取り貯蓄の習慣をつけたら、目標を定めましょう。
えっ？ さっき“目的が定まっていないお金を貯める”と言ってたじゃないか？
そうお思いになるかと思います。
ちょっと矛盾なのですが、最終的にはお金を使います。
使わないで貯金を残して死んでも意味はありません。
ここからがライフマネージメントになります。
結婚を希望していますか？
将来は子供が欲しいと考えていますか？
子供が欲しいならどんな進路を考えていますか？
休みには海外旅行に行きたいですか？
車は欲しいですか？
いつ仕事を引退したいですか？
老後はどのように過ごしますか？
思い切り理想で身勝手なライフイベントをさらけ出してください。
この人生だったら後悔しないというレベルまでです。
そして、ライフイベントには常にお金が必要になることに気が付くはずです。
このために備えるのが先ほどの 先取り貯蓄 になります。
今、彼氏彼女がいなくても結婚を希望しているなら、
何歳で結婚するかを具体的に考えてください。
そして、どんな結婚式をしたいかを具体的に考える。
ネットで調べれば結婚式の相場などすぐに出てきます。
彼氏や彼女ができてから貯蓄を始める、
プロポーズでOKを貰えたから貯め始めるでは遅いんです。
まだ見ぬ相手に対して備える必要があるのです。
結婚だけではありません。
すぐにでも仕事をリタイヤし、ＦＩＲＥを目指したいのか？
子供に高等な教育を与えたいのか？(もしくは、そう思ってしまいそうな性格なのか？)
個人的に宇宙に行きたいだって構いません。
だったら、個人を宇宙に飛ばすサービスをしている会社を調べるのです。
いくら必要なのかを知るのです。
自分の本当の理想を早く持てば持つほど、お金持ちに近づきます。
自分が人生で必要な金額を知らなくては、
地図無しでただ前に向かって歩いているにすぎません。
前を歩いていれば、偶然、いい景色を観られる時もありますが、
理想の景色を見ることはできません。
ライフプランを作成すると、
今の見込み給与では全く足りないことに気が付くはずです。
別にこれは、あなたの年収が低いと言っているわけではありません。
このライフプランって年収相応に組み立てられることがほとんどなのです。
今の給与が高い人、高い給与の会社を目指している人は、
ライフプランの見積もりも高くなる傾向があるのです。
ですから、単純に社会人で給与を得ているだけでは、
到底自分の理想の人生を歩むことができなのです。
残業して小銭を稼いで届きますか？
もっと仕事の時間を増やしますか？
そうやって時間を切り売りしてお金を得る方法がありますが、
仕事で時間を使うことで、あなたの理想の生活と離れる可能性があります。
家族やパートナーと一緒に毎日食事をしたい。
子供が寝る前には必ず帰りたい。
子育てをパートナーと一緒にやりたい
先ほど決めたライフイベントというのは大きな節目を検討したに過ぎず、
その間をつなぐ、毎日の生活が自分の理想と遠ければ、
これまた理想のライフマネージメントにはなりません。
ここに気が付くことで、
次のステップへと進むことができます。
今の仕事で出世/給与アップを目指すのか？
転職して年収アップするのか？
投資なのか？
副業なのか？
今日はお金の考え方について話をさせて頂きました。
もっと具体的に知りたい、一緒にライフイベントを考えて欲しい
そんな時は気軽にご相談下さい。
他にも、お金持ちについて／投資について
ブログで説明しています↓↓↓
【お金持ちの基準】あたなにとってお金持ちとはどんな人？
【出世のしくみ】大企業の出世とは。社長の目指し方！
お読み頂きありがとうございました。
