こんにちわ。
Personal Consultant (ぱそコン!) の えんすけ です。副業を始めたい、ライフプランを作成したい、自己分析したい、学校の勉強に悩んでいる、就職活動のサポートが欲しい、学生〜社会人まで個人の悩みをサポートする、個人向けのコンサルタントです。
【社会人 お金の事】 人生のイベントを考えよう! ライフマネージメント 【お金持ちの基準】あたなにとってお金持ちとはどんな人?前回は、趣味として投資することで、お金を貯めなくても投資を始められるという話をさせて頂きました。
【投資のお金が貯まらない!】 趣味としての投資のススメ!お金を貯めるのは難しいけど、使うのは簡単ですよね?
だったら、投資商品にお金を使ちゃおう(消費)という発想です。
今回は、投資が怖いという方に向けて、お買い物としての投資のススメ について記事にしました。
この記事で伝えたいこと
投資をお買い物(消費)と考えるマインドチェンジ
今回のマインドチェンジは、
投資は怖い
貯金が減るかもしれない
価値上がらなかったら無駄じゃん
といった、投資に踏み切れない気持ちのマインドチェンジ方法です。
突然ですが、あなたがコンビニでお菓子の買い物するとき、「このお菓子が怖い。お金が150円無くなるから怖い。」と思いながら購入していますでしょうか?
そのお菓子は食べたら消えてなくなりますよね?食べてしまえばゼロです。150円が消えています。
あえて言うなら、脂肪としてカタチに残りますが。
しかも、多くの人は(私も含めて)、その脂肪を一生懸命消費しようと運動したりします。
余裕がある人は、ジムなどお金を使ってでも脂肪を消費しようとします。
不思議な行動だと思いませんか?
リターンの無い(その時は美味しいと感じますが…)お菓子で150円を消費し、その結果得られた脂肪を減らすためにジム代を支払う。
でも、「お菓子を買う」という確実に資産がゼロになる行為に恐怖を感じて躊躇する人は少ないのではないでしょうか?
この消費行動をそのまま投資に向けてしまうマインドチェンジができれば、投資の世界に近づくことができます。
ナゼか大多数の人は、数%下がる“可能性”があるだけで、投資商品には恐怖を感じて買うことができないのです。
実は、私自身も同じでした。
私は自転車が趣味でロードバイクを保有しているのですが、知っている人はお分かりかと思いますがかなり高額な自転車になります。
カーボン素材の自転車なんて、誤って転倒したり、風で倒れただけでも、当たり所が悪ければ使い物にならなくなります。
自分の管理ミスで数十万円がゼロになるというリスクを背負っているわけです。
リスク確率で言ったら投資商品よりも高い気がしませんか?
それでもナゼか“自分が取り扱いを気を付ければ大丈夫”と思って購入するのです。
この思考に気がついた時、投資商品選びも“取り扱い”を気を付ければいいだけじゃないの?
そう考えることができるようになりました。
これを機に、投資も普段の買い物と同じように消費の一部と考えればいいんだ!というマインドチェンジをすることができました。
普段のお買い物でお金が減少するのは怖くないのに、投資だと恐怖を感じる。
これを乗り越えるために私は、投資 を お買い物 という消費行為の一種だと考えることです。
なんたってお金は使うものですからね。
「えっと~、今日は お米 と ニンジン と 玉ねぎと・・・あっそだ 個別銘柄 も買わなきゃね!」
こんな感じの日常化ではありませんよ!
前回、投資を趣味にするという手法を記事にしましたが、考え方はそれと同じなのです。
【投資のお金が貯まらない!】 趣味としての投資のススメ!お金を使って何かお買い物をすると、ちょっとウキウキしたりしませんか?
もちろん購入した商品に対してもテンションが上がるのですが、今日はいつもよりお金を使っちゃったぞ!という感じの気持ちです。
購入したものを誰に見せるわけでもなくても、ナゼか達成感や満足感を得られますよね?
“お買い物という行為”そのものにも“高揚感” “罪悪感” “達成感” を混ぜたような、そんな気持ちを生む要素があると私は思うのです。
これを逆手に取り、
「今日は奮発して、個別銘柄 買っちゃったぁ♡」 と、
〜日々の暮らしに彩りを〜 という感覚で株を購入してみることにしたのです。
恋人と別れたときの ヤケ食い/ヤケ酒も「昨晩は自暴自棄になってETFを買いまくってやった!あ~スッキリした!」に変えてしまうのです。
ヤケ食い/ヤケ酒で消費するのも、それと同額で株式を買うのも同じ消費だと考えるのです。
誕生日プレゼントとして無理に自分へのご褒美を考えるくらいなら、自分へのプレゼントとして株を買っちゃうのです。
消費として買った投資は心のダメージが少ない
このように、
消費活動の一環として買い集めた株式であれば、もし暴落してもダメージが少ないのではないでしょうか?
なぜなら、もともとそのお金は、記憶にも残らない飲み食い代や資産にならないモノに使われる予定だったわけですから。
そして、ムダな脂肪とゴミだけが残っていたと考えると、むしろ得をした気分になるのではないでしょうか?
「前から欲しいと思っていたあのブランド(銘柄)買っちゃった!」という気持ちで、お金を無駄遣いしちゃうのです。
そうすることで、なんだか贅沢な気持ちで投資商品を手に入れることができます。
投資商品を購入することでアドレナリンを分泌し高揚感や達成感を得られる状態にしてしまうのです。
そして、例えその投資がゼロになっても、もともと奮発して消費する予定だったのですから心のダメージが少ないです。(ちなみに、相当なリスク銘柄を買わない限りゼロにはならないです)
投資による損失で心にダメージを受けるのは、投資によってお金を増やしたいと考えているからなんです!
それ以外にはありません。
皆さん、投資にはリスクがあるって知ってますよね?
でも、下がることを前提で買う人はいません。みんな上がると思って買うのです。
だから、下がったときに落ち込み/不安になり耐えられなくなるのです。
でも、消費として“買っちゃった株”は、買った時点でゼロのようなものなのです。
もちろん、目を閉じて適当に買っちゃえとは言いませんが、「商品を購入する」という行為にお金を支払ったのです。
チョコレートを買って食べ終わったら何も残らないのと大差ありません。
”投資”というと お金を頑張って貯めてから というイメージですが、貯めるのではなくて、消費として“お金を使う”というマインドチェンジをすることで、自然と投資にお金が回るようになります。
私はこのように考えを転換して投資資金を捻出できるようになりました。
関連記事で、投資を趣味にするという考えも紹介しています。
【投資のお金が貯まらない!】 趣味としての投資のススメ! 【お金持ちの基準】あたなにとってお金持ちとはどんな人?投資やマネープランについて興味がある場合、社会人の方でも構いませんのでお気軽にご相談ください。リスクの考え方やライフマネージメントについてもアドバイスさせて頂きます。
ちなみに、私は特定の金融商品をお勧めすることは絶対にありません。どこかの会社と提携したりしているわけではないので。
【就職活動】大企業に入社を希望ですか?配属先について 【社会人 お金の事】 人生のイベントを考えよう! ライフマネージメント最後までお読みいただきありがとうございました。