【就職活動】大企業に入社を希望ですか?配属先について

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【個人向けコンサル】学生にどんなアドバイスをしているのか? 【副業コンサル/アドバイザー】そんな人は信用できない!?

今日は大企業に入社することについて考えてみたいと思います。

大企業に入社してどんな仕事をしますか?

あなたは、高校・大学を卒業したあとどんな仕事をしますか?

どんな企業に入りたいと考えていますか?

良い成績→良い学校→良い企業(大企業)

こんなルートを思い描く日本人はまだまだ多いのではないでしょうか?

いやいや、私は公務員志望です。

という方も”安定”を望んでいることに変わりはないかと思います。

今、就職を検討している年齢の子供を持っている親は、

私と同じか上の世代になるわけですから、

その世代の両親から、Youtuberとして独立してみれば?

と子供にアドバイスする親はとても少ないのではないかと思います。

では、そんな両親からの価値観を背負った皆さんは、

企業に入って働くことについてどんなイメージを持っていますか?

配属先は内定後に決まる

多くの日本の学生は“なるべく安定した企業=大きい企業”

就職することが目的となっており、

“大企業で働くこと” についてを想像できていないのではないでしょうか?

私は経営学を学んだから知見を活かし経営戦略系の仕事がしたい。

統計学を学んだからマーケティング部門で実力を発揮したい。

漠然とそんなことを考えているのではないでしょうか?

しかし、日本の大手企業に入社する場合、そうならないことが多いです。

なぜなら、日本企業の多くは、

学生の専攻よりも学校名と人柄に目を向ける傾向があるからです。

この企業のカラーに合っているか?

一般的な常識を身に着けているか?

受け答えに独自性があるか?

自身の意見を持っているか?

今まで頑張ってきたことはなにか?

学歴は?

そして、一括で採用内定したのち、各部署へ配属を振り分けます。

もちろん、経営戦略部門はMBAを所持している学生を優先して欲しがるでしょう。

しかし、各部門の採用人数には限りがあります。

大手企業となるとMBAホルダーが数十人内定されていることもあるので、その中から数人選ぶことになるのです。

つまり、MBAホルダー全員が経営戦略部門に配属されるとは限らないのです。

採用されてから配属が振り分けられることを

知っている人は意外と少ないのではないでしょうか?

企業から「〇〇部門採用で内定します」 と配属先を指定で内定されることは極わずかです。

多くは、会社として内定を出すだけなのです。

配属先はそのあとに決まるんです。

そして、内定を受けた学生側も「〇〇会社に内定をもらった!」と喜んでしまうのです。

どの部門でどんなことをやるのか?はまだ決まっていないのに…

なぜ、希望通りの配属先とならないのか?

タレント性が必要なアナウンサーなどは、

アナウンサーを志望して入ってくる人材から選定しているかと思いますが、

大手製造メーカーであれば、理系出身で研究職を希望していたのに、

設計や製造現場に配属されるなんてことは日常茶飯事です。

極端な実例ですが、

東大法学部を卒業し工場の塗装課に配属された人を私は知っています。

もちろん、ずっと塗装ラインで塗装の仕事をするわけではありませんでしたが。

このような配属が行われるのはナゼでしょうか?

会社が大きくなるとひとつの部署が数百人/数千人という規模になります。

そうなると、その部署だけで中小企業を上回る人とカネを動かすことになります。

そこに、経営知識がない生粋のエンジニアだけを集めてしまうとどうなるでしょうか?

想像は容易かと思います。

部署単位の経営が立ち行かなければ、会社全体の経営は成り立ちません

部署の集合体が会社を作り上げているのです。

会社としてどんなに素晴らしい経営戦略を立案しても、

各部署がその方針を理解できず、部門単位では赤字/惰性的な組織運営では会社を変えることができません。

しかし、これまでの日本企業の多くは

その畑で活躍してきた生粋のエンジニアがマネージメントとなり人・モノ・金を管理しています。

機械加工一筋で頑張って昇進し、周囲からの人望も厚いためマネージメントとなる。

しかし、その人は機械加工についてのアドバイスはできるけれど、人事戦略やお金の話になるとさっぱり。

結果、部門としての経営が立ち行かなくなり異動

こんなことはざらにあったわけです。

だから、どの部門にもマネージメントスキルがある人、

経理知識がある新人などを配属したいと考えるのです。

排他的な日本の組織

だったら、経理や戦略の専門家だけ別の部門から呼んでくればいいじゃん。

そうお考えになるのではないでしょうか?

欧米ではそうしています。

私が働いているアメリカでも、マネージャーはマネージャーの仕事。

データ分析が得意な人はデータ分析にずっと携わっています。

例えば、マネージャーのポストが空いた場合、

先のデータ分析の人が優秀だからとマネージャーになることはなく、

別の部署からマネージメントスキルがある人が配属するのです。

(もちろん、データ分析の担当者がマネージャーを志望している場合は別です)

しかし、日本の場合、

例えば、先ほどの機械加工部門に

経営系の人材が送られてマネージャーとなっても

「あいつは機械加工のこと何も知らないくせに」

仲間から信頼を得られないケースがあるのです。

排他的な日本人思考の典型ですね。

村に引っ越してきた人は新参者として違う目で見られる。

そんな風習が、まだまだ日本には根付いているのも事実です。

この日本の風習でうまく組織を動かすには、

経営知識の素養がある新人を最初の配属で機械加工部門に突っ込むことです。

新人として配属されると、日本人は喜んで育てようとします。

村で例えると、 その村で生まれた子供 というイメージですね。

だから、その後も部外者としては扱わないのです。

途中から来た経営者には拒否反応を示すけど、

新人=部下=仲間として受け入れられます。

そして、数年後、彼は機械加工で一人前となりながらも経営知識にも磨きをかけ、マネージメントとして上り詰めていくことができるのです。

なんて、長い道のりなんでしょうか・・・ 

でも、日本の大企業へ入社を志望するということは、

配属先を確定できないリスクを考えなくてはならないのです。

ちなみに、アメリカの場合は、

会社での一括採用ではなく部署による個別募集の傾向が強いです。

「〇〇会社××部門 データサイエンティストを募集 必要能力は△△」

「〇〇会社 新規××プロジェクトメンバー募集 必要能力は△△」

といった感じで募集するため、専門性を武器に採用面接を戦います。

つまり、仕事内容を把握したうえで入社志望することになります。

アメリカっていいなぁ と思った人。これはこれで怖いんですよ。

戦力として採用されるわけですから、

“新人”だから教育してあげようってことはあまり考えません。

もちろん会社のルールなどは教えてくれますが、

最初から能力を発揮することが求められます。

丁寧に教えて育てようなんて思ってくれません。

(思ってくれる人もいるにはいますけどね)

配属リスク ”入りたい企業” と ”やりたい仕事” は別

話を戻しますが、

日系の大企業に就職したい と考える場合、

配属先未定のリスクがあることを理解してください。

第一志望の企業に入社できたのはいいものの、

自分が想像したのと違う配属先でモチベーションが下がる新人も少なくありません。

規模が小さい会社であれば採用人数も限られるため、

必要なポスト狙い撃ちで人材募集していることが多いです。

また、大企業であっても中途採用であれば、

部門毎に人材募集しているので業務イメージとの乖離も少ないです。

社会人になってやりたい仕事が明確にある場合、

盲目的に大企業から選択するのではなく、

配属先のことも考えて企業を選択することも必要です。

やりたい仕事を優先して中小企業を選ぶことだって選択のうちです。

有名企業に行かせたいと思っているお父さん・お母さん・・・ 

こんなアドバイスしてすみません。

希望配属先への可能性を高める方法など、

もっと深く知りたい場合、お気軽にご相談下さい。

Service / Request

お読み頂きありがとうございました。

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